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百六十年の時を、そのままに。
何もしない贅沢のための、一棟貸し。
ここには、何もありません。
音も、予定も、過剰なもてなしも。
あるのは、ただ
時間がゆっくりと流れる空間だけです。
忙しさから離れ、
何もしない時間を過ごすための場所です。
江戸の面影を残す間取り。
長い年月を経た柱や梁は、そのままの姿で今もこの空間を支えています。
新しく整えるのではなく、これまで積み重ねてきた時間を尊重すること。
手を加えすぎず、残すという選択を大切にしています。

かつて、暮らしの一部であった場所。
その役割を終えたあとも、空間としての静けさはそのまま残されています。
二階に広がる何もない余白。
ただ過ごすための部屋です。










